big5です。
今回から「魅力的なカード紹介」を始めたいと思います!!
今回の魅力的な一枚は?
big5が選ぶ個人的な1枚のご紹介になります。
アイキャッチ画像でも使用したのですが、「魅力的なカード紹介」第1回は《ウィングド・ライノ》をご紹介いたします。
ウィングド・ライノ
レベル4/風属性
獣戦士族/効果
ATK/1800 DEF/500
罠カードが発動した時に発動する事ができる。フィールド上に表側表示で存在するこのカードを持ち主の手札に戻す。
カード名の由来は…
つまり…。
「翼の生えたサイ」 !?
そのままかい(笑)
すげぇ軽快な空飛ぶサイですね…手に持っているこん棒が結構強そうです(笑)
そして効果はシンプルですが・・・
罠カードが発動したら手札に戻ることが出来る起動効果。
相手が発動した《激流葬》や《聖なるバリア -ミラーフォース-》等の発動に対して効果で手札に戻ることが出来るので破壊から回避出来ます。さらに同一チェーン上でも何度も効果発動出来るので罠には除去されにくい効果です。
自分が発動した罠でも戻れる!
相手の罠カードの発動だけではなく、自分の罠カードの発動でも手札に戻すことが可能です。そして任意効果なので戻らなくてもいい!!!
いつでも手札に回避出来るように《八汰烏の骸》や《メタバース》等のタイミングを選ばない罠カードも投入したいですね。
【炎舞】シリーズにも対応!
《ウィングド・ライノ》は種族が獣戦士族です。
《炎舞-「天璣」》でサーチが出来て、手札に戻った場合でも獣戦士族の召喚権を増やせる《炎舞-「天枢」》 で召喚出来ますね!
あと【炎舞】は、獣戦士族の攻撃力を強化出来るので便利です。永続魔法は攻撃力100アップ、永続罠は攻撃力300アップできます!
獣戦士族のサポートが受けれる【炎舞】関連カードも一緒に投入したい。
場がガラ空きになるのもメリットに!!
《ウィングド・ライノ》が手札に戻ることで自分フィールドにモンスターが居なくなってしまいますが…。
《速攻のかかし》《バトルフェーダー》等の直接攻撃宣言時に発動できるカードが発動しやすくなります。
個人的には《ジェスター・ロード》をメインにしたデッキに投入も!!《ウィングド・ライノ》が戦闘で相手モンスターを破壊した後に、罠発動して戻すことでフィールドを《ジェスター・ロード》だけにしてトドめにも!!
《ジェスター・ロード》もお気に入り!
やっぱり《霞の谷の神風》とうまく使いたい!
風属性でも活かせることが可能ですね!!
《霞の谷の神風》は手札に風属性を戻ることでデッキからレベル4以下の風属性モンスターを特殊召喚出来るフィールド魔法です。罠カード発動に合わせて、風属性である《ウィングド・ライノ》を手札に戻せば《霞の谷の神風》は発動できるので、本当に相性いいですよね!!!
難点といえば…(汗)
《霞の谷の神風》が制限(2020.04.29現在)です…。
フィールド魔法をサーチするカードも代表的なカードも制限になってますが…《テラ・フォーミング》《メタバース》等のをフィールド魔法をサーチするカードや《キャッチ・コピー》等で揃えていきたいです(汗)
相性の良さそうな罠カードは!?
《ウィングド・ライノ》とともに相性の良さそうな罠カードを紹介します。
《激流葬》《つり天井》等…モンスター破壊の罠カード
《ゴブリンのやりくり上手》《八汰烏の骸》等…ドロー効果を持つ罠カード
《仕込みマシンガン》《停戦協定》等…バーン効果を持つ罠カード
簡単にが良さそうですね。
その他にも良さそうなのが…
―《仁王立ち》-
フリーチェーンで打てる通常罠で回避にも使えますが、攻撃対象制限する墓地効果をうまく利用したいですね。
手札に戻る効果を発動した《ウィングド・ライノ》を対象にして攻撃を封じることが出来ます!
―《サブテラ―の継承》-
構築に共にリバースモンスターも必要になりますが、フリーチェーンで打てる点と発動後に再セットされるので毎ターン回避することも可能になりますね。
あと《くず鉄の像》《サブテラ―の決戦》等の再セット出来る通常罠も一緒に使ってみたいです。
最後に…
ここまで読んで頂きありがとうございます。魅力的な一枚の《ウィングド・ライノ》をお送りいたしました。
以前は【チェーンバーン】や罠モンスターを使った【罠コントロール】でメインに使ってましたね。最近は、【SR雷神鬼】にピン刺ししているだけなので・・・
久々に《ウィングド・ライノ》をメインにしたデッキ久々に考えたい!
結構使っているけど…いつ登場したのか!?
このカードの登場は、2006年11月30日に発売した「遊戯王デュエルモンスターズGX SPIRIT SUMMONER」攻略本に付属していたカードですね。
登場してから10年以上経つとは…(汗)
あっ…《ウィングド・ライノ》再録してないのね…。
海外版見ているから再録したと勘違いしていたのか(!?)
どこかで再録するのかな…!?
また次回!!!